ダイエット

秘密は痩せるホルモン!?鯖缶ダイエット

栄養価の高い青魚といえば鯖。一時はスーパーで鯖缶の売り切れが続出したというほど話題となった「鯖缶ダイエット」ですが、今回は鯖缶ダイエットの効果や注意点などを詳しくご紹介いたします。

 

saba

 

◆鯖の栄養とは?◆

鯖は「青魚の王様」と呼ばれるほど栄養価が高く、鯖の脂質には青魚の中でトップクラスの量のDHA・EPAが含まれていると言われています。また、含まれているタンパク質もトップクラスで、イノシン酸などのうまみ成分や鉄、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2なども多く含まれています。

 

 

◆鯖のカロリーとは?◆

ダイエットするに当たって、やっぱり気になるのがカロリー。鯖のカロリーは調理法によって異なりますが、カロリーは以下のようになります。

・生の鯖(一切れ)→202kcal

・焼き鯖(一切れ)→199kcal

・鯖の味噌煮(一切れ)→269kcal

・〆鯖(半身)→393kcal

 

※とれる時期や部位によって多少カロリーは変わります。

 

 

◆なぜ鯖はダイエットに向いているのか?◆

鯖のカロリーについては、先ほどご紹介いたしましたが、どれもカロリーが低いとは言えないですよね。例えばタラなら100gあたり77kcal、アジなら121kcalと鯖よりも低カロリーの魚はたくさんあります。

しかし、鯖などの青魚に多く含まれるDHAやEPAには、リパーゼという脂質を分解する酵素を活性化する働きがあると言われ、これは体脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解してくれます。分解された脂肪酸は血液によって筋肉に運ばれ、エネルギーとして使われるため、リパーゼを活性化させることは、体脂肪を燃焼させることに繋がると言われています。

ちなみに、DHA、EPAの量ですが、タラ100gあたりDHA72mg、EPA37mg、アジ100gあたりDHA748mg、EPA408mgです。そして、鯖100gあたりDHAは1781mg、EPAは1214mgとのことなので、大きな大差があることが一目瞭然なのです。

 

また、鯖にはEPAが豊富に含まれていますが、これが小腸を刺激すると「GLP-1」というホルモンが分泌されます。この「GLP-1」が「痩せるホルモン」と呼ばれ、ダイエット効果をもたらす正体なのです。「GLP-1」は誰もが持っているホルモンで、分泌量が多い人は痩せやすく、少ない人は痩せにくいそうです。少しの量で満腹になる人と、たくさん食べてもなかなか満腹感が得られない人の違いは、この「GLP-1」のホルモンバランスの影響だと言われています。

「GLP-1」には、糖質が腸で緩やかに吸収されるように作用して、食後の血糖値の急上昇を抑える働きと、胃の内容物の排出を遅らせるので、食欲を抑える効果があります。

糖質は吸収がとても速く、エネルギーとして1番に消費されるものなので、たくさん摂ってしまうと糖質のみがエネルギーとして使われ、皮下脂肪や内臓脂肪などが消費されなくなってしまいます。しかし、「GLP-1」が糖質の吸収を緩やかにしてくれることで、そういったことを防ぎ、血糖値が急上昇することも抑えられます。

 

◆鯖缶ダイエットの注意点◆

鯖缶ダイエットは、日々の食事に鯖缶を取り入れるだけなので、とても簡単です。ただ、鯖缶は味噌味や醤油味ではなく、水煮缶を使うようにしましょう。味噌や醤油で味付けされたものは調理過程で糖分が多くなっています。

また、鯖の水煮1缶のカロリーは308~506kcalとなかなか高カロリーと言えます。また、20~40gも脂質があると言われて、食塩は2~3gほどです。なので、鯖の水煮缶ばかり食べていると、高血圧の危険性や、逆に太ってしまう可能性があります。

1日大体半分くらいを目安に食べましょう。

saba

いかがでしたか?

鯖は健康効果はもちろん、ダイエットに嬉しい効果を持つDHA・EPAの含有量がトップクラスです。ダイエット効果が期待できますが、高カロリー、高脂質、そして塩分が高いので注意が必要です。

日々の食事にうまく取り入れてダイエットを成功させましょう!

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