コラムちょっぴり、まったり、ほっこり。ファンファレ

店主嶋崎の「わたしのはじめて」

こんにちは。

ファンファレ店主の嶋崎です。

「ちょっぴり、まったり、ほっこり。」第一弾のテーマが

「わたしのはじめて」ということで何にしようかなと考えていたのですが、

これだ!とピンときたものがありました。

 

それは僕が初めて買った車のこと。

 

大学生だった僕は必死にバイトをしてお金を貯めて中古の軽自動車を買うことができました。

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マンガにハマっていて今考えると危ないなと思うのですが、

山の坂道で結構スピード出したり、

この車のポテンシャルはこんなものじゃないと高速でも車の実力以上にアクセルを踏み込み、

他の車を追い越して楽しむみたいなことをしたりしていました。

ある時、福岡県から長崎県に行った時のこと。

朝7時に出発し、お金のなかった僕は長崎県の佐世保まで

下道でえっちらおっちら運転して行っていました。

着いたのは15時。佐世保バーガーを食べたりして1時間ほど佐世保を満喫し、

それから長崎市内に移動することに。

 

ここの認識が甘く、30分くらいで着くのかなという

僕の持ち前の無計画さ加減から2時間半の時間をかけて移動。

長崎ランタンフェスタという中国の旧正月のお祭りにはなんとか間に合いましたが、体はへとへと。

でもとことんケチだった僕は帰りもひたすら下道に・・・。

しかし、体力にも限界が来てとうとう最寄りのインターチェンジから高速に乗ることに。

でも僕の愛車はあくまで中古の軽自動車。

かれこれ15時間以上の長い距離を走り、疲れ果てていたようです。

そこでなぜかハイになった僕はその愛車にムチ打ち、

限界を超えた走りをすることになるのです。

気がつくとなんだか焦げ臭いニオイ・・・。

その後、エンジンの調子も悪くなり、上り坂になると極端にパワーのない走りになってしまいました。

それ以降、自分の愛車に無理をさせることはなくなったものの、

あのパワーを取り戻すことはもうありませんでした。

 

やっぱり車も大事に扱ってあげることが大切ですね。

 

僕の愛車はもう引き払ってしまいましたが、

一緒に旅した思い出は色あせることなく僕のこころに刻まれています。

 

背伸びするのではなく、等身大の自分でありたいな・・・

そんな風に思ったわたしのはじめての車でした。

 

今回のエピソードは「やさしさに包まれたなら-荒井由実(松任谷由実)」に乗せてお送りしました。