菊池の「ちょっぴり反省したこと」

こんにちは。ファンファレスタッフの菊池です(^u^)

今月のちょっぴり、まったり、ほっこり。のテーマは
「ちょっぴり反省したこと」ということなんですが、
ちょっぴりじゃなくて、もうちょっと反省しろよって感じのお話をさせていただきます。

私は、昔から夢見がちです。
前回のちょっぴり、まったり、ほっこりの記事にも書きましたが
小学校低学年の時は、安室ちゃんやSPEEDみたいになりたかったというのを始め、
・「カバチタレ」というドラマを見て深津絵里さんが演じていた行政書士に憧れた
・ファッション雑誌の編集者になりたい
・親戚の結婚式に参列して、こんなキラキラなところで働きたい!と
ウエディングプランナーに憧れる
・キャリアウーマンになってヒールをコツコツならしながら歩いてバリバリ仕事をしたい
・白いTシャツとデニムをサラッと着こなすお洒落でキレイなお花屋さんになりたい
・英語ペラペラになって外国で働きたい
などなど。

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憧れの人物像やなりたい職業が多くて
今でもそうですが、ずっとフラフラです。

そんな私に比べて妹は、小さい時に祖父が心筋梗塞で入院したことがきっかけで
子供の頃からずっと看護師になると決めていたようです。
すごくひょうきん者で、兄弟の中で1番成績の悪い子でしたが
今は准看護師として働きながら
夜は正看護師になるため学校に通っています。
こんな堅実な夢を見つけた妹と違って、
私は絶対にこれになりたい!というものがありませんでした。

母に、あーなりたいこーなりたいと夢を語っていると
怒られるというか、呆れられるというか
いつも嫌な感じになって
「しっかりせんね」と呆れたように言われていたんです。

中学生の時だったと思うんですが、おそらく反抗期だったのでしょう。
そんな母に「お母さんみたいにはなりたくないっ!」と言いました。

母は、24歳で結婚して25歳で私を産んで、ずっと事務の仕事をしていました。
特に仕事が面白そうなわけでもないし、毎日仕事をして私たちの世話をして
それしかないのは嫌だと思っていたからです。

でも今考えると、それってすごく大変なことなんですよね。

その頃、母は正社員として働いていました。
毎朝、父と私たち子供3人分のお弁当を作って
洗濯をして仕事に行って、昼休みに買い物をして
17時過ぎに帰ってきて夜ご飯を作って
しかもわが家は7人家族なので、作る量もとても多いです。
洗濯物をたたんで、ご飯を食べたら食器を洗って、また洗濯して…

誰よりも早く起きて、誰よりも遅く寝る。

「なりたくない」ではなくて、きっと「なれない」なんですよね。

そんな大変な思いをして頑張ってくれている母に
「お母さんみたいになりたくない!」と言ってしまったことを
大人になって、ひどいことを言っちゃったなぁと反省しています。

フラフラな私の夢を叶えるために専門学校まで通わせてくれて、
結局その夢は叶わず全く違う仕事に就いた私に文句を言いながら(笑)、
それでもずっと応援してくれました。

私たち子供に手がかからなくなったからか
2、3年前から両親が休みの日にでかけることが増えました。
美味しいご飯を食べに出かけたり、温泉に行ったりと
とてもenjoyしているみたいです。
ほかにも、母はパン教室に通っていて、暇な時は家でパンを焼いています。
コーヒーにもこだわりがあるようで、豆を挽いてから淹れるので
日曜日の朝、焼きたてパンとコーヒーのいいにおいがすると、
素敵な1日の始まり感が漂って、わが家はいい感じです(*^^*)

父はゴルフにドハマりしていて、休みの日は朝6時くらいから打ちっぱなし。
お昼もいないと思ったらまた打ちっぱなしへ行っています(笑)。

最近では、母が「ちっちゃくていいけんパン屋さんをひらきたいー」というのと
「絶対コペンに乗りたい!人生最後の車は絶対コペンにする」という夢を
よく口にしています。

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20年以上も私たちに時間を使ってきてくれて、
やっと自分のしたいことができるようになった母の夢を
これからは私が応援したいなと思います。

今回のエピソードは
阿部真央の「それぞれ歩き出そう」に乗せてお送りしました。
(阿部真央は大分県出身で私と同い年のシンガーソングライターです。
この曲はお母さんに向けて作った歌ということで選びました。
阿部真央は歌がとてもうまいし、歌詞が秀逸なのでぜひ!)

次回は杉野の【ちょっぴり反省したこと】です。
お楽しみに!